令和7年度キャップストーンプロジェクト発表会(情報工学科)を開催しました

1月26日(月)、本荘キャンパスにおいて「キャップストーンプロジェクト発表会(情報工学科)」を開催し、学生たちが企業と連携して取り組んできた成果を報告しました。

キャップストーンプロジェクト」は、本学が令和5年9月に策定した「秋田県立大学ビジョン2033」にもとづき、自治体、企業、法人等が現場で直面している課題や実社会における諸問題を学生が企業との連携により解決策を導き出す実践型演習科目です。本取組は、令和6年度後期授業よりシステム科学技術学部の3学科で先行的に開始され、令和7年度後期授業からは、同学部の5学科および生物資源科学部アグリビジネス学科において実施されています。情報工学科では今年度が2回目の取り組みとなり、学科での学びに直結した生成AI、映像、画像認識などの分野に分かれ、7チームでプロジェクトを実施しました。

発表会では、各チームがそれぞれの課題設定と取り組み内容、そして成果について報告しました。詳細な数値データや表を用いて示されたプログラミングによる検証結果や、画像認識技術を活用した実装成果などが紹介され、情報工学科ならではの専門知識が存分に生かされた発表となりました。また、学生たちは他グループの発表にも熱心に耳を傾け、積極的にメモを取りながら、今後の課題や自身の研究活動に取り入れようとする姿勢を見せていました。
発表後には今後の展望として、「誤検知を減らし、より精度の高いものを目指して開発を進める」、「実際に工場でシステムを使用してもらい、ユーザビリティに関する評価を獲得する」など、さらなる改善に向けた具体的な課題も提起されました。いずれの発表も、現場課題の解決に向けて企業と連携し、具体的な解決策を導き出すという本プログラムの趣旨を体現する内容となっていました。

来年度には、各学科合同での発表会も予定されています。今回の成果を礎に、より一層磨き上げられた発表が行われることが期待されます。

課題 技術分野
複雑な制度内容を分かりやすく伝えるための動画生成AIの開発 生成AI
「沿線画像」を用いた支障樹木特定手法の検討 映像
「音」を用いた列車接近検知手法の検討
VR技術によるカメラ撮影映像の再現 映像
「教育機関応援型」ふるさと納税プラットフォーム拡大(支援総額) サービス
AIアバターの開発と活用 AI
工場における作業員の動作把握 画像認識
 


発表会の様子


発表の様子


教員・学生と活発な質疑応答が交わされました


熱心に発表に聞き入ります


検証結果の詳細まで丁寧に記載された発表資料


学科で培った知識と技術が存分に発揮されました!