職員有志による業務改善事例が紹介されました

 本学の職員がSCSKグループと連携して取り組んだ業務改善事例について、同社のウェブサイトで紹介されています。
 秋田県立大学と長崎大学がノーコード開発ツール「CELF」で大学業務を改革、実践的IT 人材育成を推進
(SCSKニアショアシステムズ株式会社ウェブサイトにリンク)
 「当たり前」を変える大学業務のデジタル化への挑戦!職員主導で施設予約アプリを開発し業務改善の波を起こす
(SCSK株式会社CELFウェブサイトにリンク)

 本学では有志の事務職員による「業務改善プロジェクト」が昨年発足し、業務のデジタル化を中心とする業務改善に現場主導で取り組んでいます。

 今回の事例は、体育館やグラウンド等学内施設の予約のデジタル化で、一部のキャンパスを除いては、現在は予約の申請書を紙で窓口に提出しなければならず、施設の空き状況も窓口でしか確認できないなど非効率な運用となっているため、これらのデジタル化に取り組んだものです。

 SCSKグループの支援のもと、同社のノーコード開発ツール「CELF」を活用し、Googleフォーム、Googleカレンダーと組み合わせた申請・承認・スケジュール管理が一元化されるアプリを完成させました。

〈開発したアプリの概要〉
開発したアプリの概要

今後はこのアプリの実装に向けて、現行の運用ルールの見直し等の対応を進めていく予定です。