【YouTube公開】秋田竿燈まつり 妙技大会・大若団体自由で優勝!
竿燈大通りで行われた夜竿燈では熱のこもった演技を披露して、県大の大若提灯が、夜空に美しい光の稲穂を実らせました。また、秋田駅前アゴラ広場や秋田県庁前での合同出竿でも、県内外から集まった観客を魅了、たくさんのお客様から温かい声援をいただき大変励みになりました。今後も、秋田県立大学竿燈会へのご支援のほどよろしくお願いいたします。
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【公式YouTube】秋田県立大学竿燈会 |秋田竿燈まつり2025
県大竿燈会 顧問 櫻井 健二 教授のコメント
Q 秋田の伝統文化の継承について
県大竿燈会に所属する学生の多くは、大学に入学して初めて竿燈と出会います。竿燈未経験者だからこそ、伝統文化を継承することの重みを真摯に受け止め、日々練習に励んでいます。その熱い想いは、先輩から後輩へと代々受け継がれています。
Q 卒業生の企業や町内で活躍について
卒業後も企業や町内の竿燈会に所属し、竿燈を続け活躍している姿を見ると、伝統文化が受け継がれていることを実感し大変嬉しく思います。卒業して10年ほど経った卒業生が、それぞれの竿燈会で「竿代表」や「囃子代表」といった中心的な役割を担ったり、妙技会選手として活躍したりする姿は、私たちの大きな誇りです。特に今年は、かつて学生代表を務めていた8期生の卒業生が、「大若個人の部」で見事優勝を果たしました。彼らの活躍が、竿燈への情熱が世代を超えて確かに繋がっていることを証明してくれました。
Q県大竿燈会の今後の展望について
県大竿燈会が設立された当時、秋田市竿燈会の会長や副会長から「若い学生の一時的なブームではなく、伝統をしっかりと引き継いでほしい」と託された言葉は、今も私たちの原点です。竿燈の伝統文化を未来へ継承していくためには、この県大竿燈会という組織そのものの文化を守り続けることが不可欠だと考えています。そのためにも、卒業生との連携を一層深めていくとともに、未来を担う学生たちにもこの情熱を託していきたいと願っています。
大出 雄一さんのコメント(大若団体自由演技で優勝)
鋭意、執筆中です!!少々お待ちください♪
妙技会予選・決勝
夜竿燈
県庁前出竿
秋田駅前・アゴラ広場出竿