台湾・国立宜蘭大学と韓国・国立順天大学校が本学を訪問しました
8月20日(水)~25日(月)の6日間、台湾・国立宜蘭大学(学生8名、引率2名)と韓国・国立順天大学校(学生7名、引率2名)の2校が合同訪問研修で本学を訪問しました。
台湾・宜蘭大学は、台北東部に位置し、工学部・電機情報学部・生物資源学部など5学部を持ち、約5,000名の学部生を有する総合大学です。韓国・順天大学校は、韓国南部に位置し、約12,000名の学部生を有しており、昨年度には、学生短期派遣プログラムを通じて、韓国順天大学校を訪れています。
本学と両大学は、従来より学術交流に関する協定を締結しており、3校同時の大学間交流は今回が3回目となります。
滞在期間中は、秋田キャンパスにて講義や実験、秋田県立大学竿燈会による妙技披露と竿燈体験など、本学の特色や秋田の文化に触れたほか、本荘キャンパスでは多目的音響実験室や図書館など特徴的な施設を中心に見学ツアーを行いました。学外の活動では、本学卒業生の高橋一成さん(応用生物科学科卒/宮城県・仙台一高出身)と真由さん(アグリビジネス学科卒/兵庫県・明石高校出身)夫妻が経営している、男鹿梨園「めぐみ農園」を訪れ、梨園の見学や旬を迎えた梨の試食を楽しみました。そのほか、そば打ち体験や台湾・韓国の代表的なスイーツの手作り体験など、互いの食文化への理解と交流を深める体験も行いました。
今回の交流を通して、学生たちの異文化理解が深まり、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。今後も、両大学との関係を一層深め、国際的な共同研究や学生交流の促進に努めてまいります。
秋田キャンパス
竿燈体験
高さ約12mの大きな竿燈に驚き!!
太鼓に挑戦
歓迎会の様子
本荘キャンパス
多目的音響実験室見学
図書館見学
まるでショッピングモールのような学部棟
建築環境システム学科が製作した、建築模型をチェック
学外活動
めぐみ農園見学
本学卒業生 高橋一成さん(応用生物科学科卒)
ひと足早く、梨狩りを体験!!
十二湖散策
そば打ち体験