ペルー共和国のサンチアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学とシステム科学技術学部が学部間協定を締結しました
秋田県立大学システム科学技術学部は、ペルー共和国のサンチアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学(UNASAM)と部局間協定を締結しました。令和7年11月20日(木)~27日(木)の8日間、同大学より学長をはじめとした教員5名、学生6名の訪問団が来学し、協定書に調印しました。滞在期間中は、調印式のほか、福田 裕穂学長への表敬訪問や各キャンパスの施設見学、秋田市内の史跡名勝の視察など、様々なプログラムが実施されました。
ペルー共和国のサンチアゴ・アントゥネス・デ・マヨロ・アンカシュ州国立大学(UNASAM)は、1977年に設立され、約7,500人の学生が在籍しており、ぺルーのアンカシュ州において科学技術分野に強みを持つ大学です。医学部、看護学部・産科学部、経済学・会計学部、社会科学・教育学学部、法学・政治学部、土木工学部、鉱業・地質学・治金学部、環境科学部、食品産業工学部、経営・観光学部、農学部、理学部の12学部を有しています。
本協定は、建築環境システム学科のクアドラ・カルロス 准教授が、同大学の土木工学部との研究交流を行っていたことを契機として、締結に至りました。
今後、両大学の関連学術部門間の連携を構築し、相互理解を深め、学際的な協力関係を促進していきます。
学部間協定調印式
協定書へ署名
(左)UNASAM Carlos Antonio Reyes Pareja 学長
(右)システム科学技術学部長 西田 哲也 教授
本荘キャンパス見学
表敬訪問
懇談の様子
記念品交換
秋田キャンパス見学

中沢 伸重 副学長による研究室紹介
秋田市内視察
旧金子家住宅
ねぶり流し館
秋田県立美術館
