下新城小学校の2年生が秋田キャンパスを見学しました
10月16日(木)、秋田市立下新城小学校2年生19名が秋田キャンパスを見学しました。この訪問は、小学校の生活科の授業の一環で行われたものです。

概要説明
「大学はどんなところ?」というテーマで、クイズ形式の大学紹介を行いました。「秋田県立大学ではどんな勉強をしているか知っていますか?」と質問すると、生徒の皆さんからは「お米を作る研究をしている」「植物の勉強をしている」など、しっかりと予習してきた様子がうかがえる答えが返ってきました。説明の後には、「大学はどのくらいの広さですか?」「理科の勉強ではどんなことをするんですか?」「理科室はいくつあるんですか?」など、次々と質問が挙がりました。初めて訪れる大学という学びの場に対し、生徒一人ひとりが強い関心と知的好奇心を持って積極的に臨む様子が特に印象的でした。



施設見学
当日はあいにくの雨模様でしたが、大学の広い図書館や、大学ならではの学びの場である「ラーニング・コモンズ」などを見学しました。図書館では、専門的な大学の書籍が並ぶ中、植物や地震など身近なテーマの本を手に取ったり、英語の漫画に夢中になったりと、それぞれが興味を持って楽しんでいました。また、「やわらかい木」の椅子やバランスボールチェアの座り心地を体験したり、ピンクや赤の色調で並べられた可愛らしいソファに座ってリラックスしたりと、図書館の雰囲気を存分に味わいました。
館内を歩く途中では、すれ違う大学生に「こんにちは!」と元気に挨拶する姿も見られ、大学生たちも思わず笑顔を見せていました。
最後に訪れた共通施設棟の入口では、大学の模型に興味津々。「めちゃくちゃ広い!」「この建物は何ですか?」といった声があがり、大きな大学の全体像を知ってさらに盛り上がっていました。
下新城小学校2年生の皆さん、ご来学ありがとうございました。
