令和7年度第2回創造工房クラブを開催しました
9月6日(土)、本荘キャンパスにて「令和7年度 第2回 創造工房クラブ」が開催されました。本イベントは、秋田県内の小学4年生から6年生までの児童がクラブ会員として参加し、科学やものづくりをテーマに、年間を通じたさまざまな体験活動に取り組んでいます。第2回となる今回は、「3Dプリンターで小さなコップを作ってみよう」をテーマに開催しました。
講師は、建築環境システム学科の大塚 亜希子 助教と、創造工房クラブGG(グランドジェネレーション)メンバーが務めました。
イベント前半は、3Dプリンターの歴史や仕組み、3DCADについて学び、3DCADソフトウェアを使い、線を引いたり立体物を作る練習をしました。後半では、ネームプレートとコップのデザインに挑戦し、自分で設計したデータを3Dプリンターで印刷する体験を行いました。自分の描いたデザインが徐々に立体となって形になっていく様子に、参加者たちは目を輝かせながら、興味津々に見守っていました。
今回の体験を通して、これからも学びへの興味や関心を深めていただけると嬉しく思います。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。