「科学技術史」の授業で外部講師による特別講義を実施しました

 システム科学技術学部1年生の必修科目「科学技術史」では、現代科学技術の歩みを振り返り、未来を考える視点を育むことを目標としています。
 7月14日(月)の授業では、企業での豊富な実務経験を持つ情報工学科の森田純恵教授のご縁で、AIの専門家であるWildBird代表の門岡良昌様を外部講師としてお招きした特別講義を実施しました。

 講義は「生成AIのこれまでと今後の展望」というテーマのもと、AIの歴史について詳しく解説いただきました。学生たちは、「コンピュータサイエンスの父」と呼ばれるアラン・チューリングから始まり、第一次・第二次AIブーム、そしてChatGPTによる「AIの民主化」まで、AIの進化の軌跡をたどりました。門岡様からは、画像や音声、さらには身体まで持つようになった「進化するAI」の具体例や、今後の展望についてもお話いただきました。そして、AIと共存するために必要な「AI倫理」の考え方や、AI時代を生き抜くための「AIと友達になり、己を磨く」という心得を教えていただきました。

 秋田県立大学では、教科書にはない生きた知識に触れる機会を提供することで、学生たちが将来の進路や、エンジニアとしてのあり方を考えるきっかけとなるよう、教育に取り組んでいます。
 講義の様子は、WildBird様のホームページでも詳しく紹介されています。当日の雰囲気や学生の真剣なまなざしをぜひご覧ください。