増田高校の1年生が大潟キャンパスを見学しました
10月8日(火)、増田高校の1年生16名と引率者2名が大潟キャンパスのアグリイノベーション教育研究センターを見学しました。これは上級学校訪問の一環で、全国最大の農場を持つアグリイノベーション教育研究センター (AIC)で最先端の技術を学んでもらうことを目的として開催されました。
まずはじめに、アグリビジネス学科の 山本 聡史 准教授による模擬授業「ロボットが農業したら世の中どうなるの?」を受講しました。講義では、山本准教授が設計したロボットの紹介と、そのロボットを用いたダイズ播種の様子、さらにロボットによる水田除草に関する研究事例が紹介されました。また、講義中は先生と生徒の活発なディスカッションの様子も見られました。
施設見学では、牛舎、園芸実習温室、スマート農機を見て回りました。特にスマート農機の見学時に行われたドローンのデモでは歓声があがり、生徒の関心の高さが伺えました。