【文芸・イラストサークル】秋田臨港警察署より感謝状が贈呈されました
「文芸・イラストサークル」が制作した看板は、秋田市から男鹿市へ向かう県道56号線と外港方面へ向かう道路のT字路に設置されました。警察署によると、港湾関連のトラックやダンプなどの工事車両や男鹿市方面へのドライブやツーリングなどで交通量が多い箇所で、見通しが良いためスピード超過で走行する自動車が多く、過去には死亡事故も発生している大変危険な場所とのことです。
秋田臨港警察署では、近年、交通事故件数が増加傾向にあることを踏まえ交通安全の啓蒙活動を強化しており、今回制作した看板により少しでも交通事故が減少し、地域の交通安全と事故防止に貢献することを期待しています。警察署長は、「今回、文芸・イラストサークルに依頼して本当に良かったです。なまはげを題材にして非常にインパクトのある看板に仕上がっており、看板の設置場所を通ると必ず目につきます。交通事故の抑止に繋がることを期待しています。」とお話しくださいました。
☆文芸・イラストサークル 横田悠正さんの喜びの声
私は、京都から秋田県立大学に進学し、様々な面で地域の皆さんに助けていただきながら生活しています。日頃から、少しでも地域の皆さんに恩返しがしたいと考えていたところ、ちょうど今回の依頼をいただき、是非、挑戦してみたいと思いました。看板が設置された場所は直線が続くためスピードを出しがちで、追突や右折、出会い頭と、不注意による事故が多い場所のようです。制作にあたり、少しでも交通事故を減らすことができるようインパクトのある伝わりやすいデザインを心がけました。制作した看板が少しでも事故防止に役立っていただけると嬉しいです。ドライバーの皆さん、信号機の手前から充分に減速して注意して走行するようにお願いします!