卒業設計展2025「ほんの少し」を開催しました(建築環境システム学科)

 2月21日(金)〜24日(月・振替)、由利本荘市石脇・発酵小路田屋 ギャラリー雪の茅舎clubを会場に、システム科学技術学部・建築環境システム学科が主催する『卒業設計展2025』を開催しました。

 本年度は、「ほんの少し」をテーマに、まちづくりや地元を想う、大切な誰かを想う、さらには未来に対する想いを盛り込んだユニークな作品が数多く展示されました。また、4年生の卒業設計に加え、学部3年生の設計課題や学外の設計競技で入賞した作品など十人十色の作品が並びました。

 期間中には多くの市民や教職員・学生の方々に来場いただき、学生が日々研鑽を重ね、心を込めて作り上げた作品に、来場者は、一作品一作品、足を止めて興味深く作品を鑑賞されていました。どの作品も、4年間の研究の集大成に相応しく、学生たちの柔軟な感性で建築の可能性を提示する展覧会になりました。


学科のFacebookページでも,作品の情報などを発信しています。
https://www.facebook.com/APU.AES/

発酵小路田屋 ギャラリー雪の茅舎club/㈱齋彌酒造店   会場の発酵小路田屋 ギャラリー雪の茅舎clubは、雪の茅舎醸造元 ㈱齋彌酒造店が運営する、カフェ、ショップ、ギャラリー、ファクトリーからなる発酵をテーマにした複合施設で、地域と発酵の魅力を発信しています。また、創業当時のまま残る㈱齋彌酒造店は、国の登録有形文化財に登録された貴重な建造物です。
 

(出典:株式会社齋彌酒造)

(出典:株式会社齋彌酒造)