ビヤニ大学の訪問団が来学しました

 9月10日、ビヤニ大学からサンジェイ・ビヤニ博士(学術担当ディレクター)、マニッシュ・ビヤニ博士(研究開発担当ディレクター、関西学院大教授兼任)、ディヤン・ゴトワル校長の3名が来学されました。ビヤニ大学グループは、インドの観光都市であるラジャスタン州ジャイプル市に位置し、技術系教育を目的に、経営、理工、情報工学、マスコミュニケーションなどの学部を有する単科大学群で、学生数は2,500人です。同大学グループは日本の大学との連携を積極的に進めており、本学のシステム科学技術学部と部局間協定を締結しています。

会談

 訪問団は福田学長、蒔田副学長、水野副学長と会談し、既に締結している協定を元に更なる国際交流事業を推進するための今後の具体的な活動の提案・意見交換を行いました。

秋田キャンパス視察

 生物資源科学部応用生物科学科の中沢 伸重 教授・学部長の挨拶と、生物資源科学部生物環境科学科の石川 祐一教授による大学概要説明の後、講堂や図書館といった施設を視察されました。視察の中で、自然生態管理学の専門実験室を訪問され、専門実験室で研究をしていた学生に、「フィールドワークと研究室にいる時間の比率はどのくらいか」といった質問をされていました。最後に学生実験で使用する教室やポスターを見学され、様々な質問や意見を交換しました。

 

 今回の訪問をきっかけに、本学とビヤニ大学との連携・交流がますます発展していくことが期待されます。