大仙市立中仙中学校の2年生が本学を見学しました
今回の見学は、上級学校訪問を通して、進路計画や職業選択について検討することを目的に実施されました。
大学概要説明
大学概要説明では、本学の各学部の特色に加え、サークル活動や学生寮など、キャンパスライフの一面についても理解していただきました。説明中はメモを取りながら熱心に耳を傾け、学生の就職先や単位取得に関するテストの方式などについて積極的に質問するなど、意欲的な姿勢が見受けられました。
大学概要説明の様子
盛り上がる場面も
一生懸命にメモを取っていました
たくさん質問をしていただきました
模擬講義
生物生産科学科の藤田直子教授による「秋田県立大学で産まれた新しい品種」というテーマの模擬講義を受講しました。模擬講義はクイズ形式で行われ、基本的なお米の知識に関する問題に加えて、藤田教授らが開発したまんぷくすらりの由来やその特徴に関するクイズが出題されました。中学生たちは大いに盛り上がりながら、楽しんでクイズに参加していました。模擬講義が終わった後、藤田教授の研究室を訪問しました。室内で育成されているイネや実験機器を観察し、中学校では目にしない設備に驚いている様子でした。
室内に保管されているイネ
実験器具の見学
施設見学
施設見学では、講堂、図書館などといった本学の特徴となる施設を中心に見学を行いました。講堂では、中学校では見ることのない椅子に座り、講堂の広々とした空間を感じ取っているようでした。また、講堂前には研究情報誌『Roots』が掲示されており、特集されていた筋トレサークルの記事に中学生全員が興味津々で注目している様子が見受けられました。図書館では、図書館企画展示として「筋トレ特集」が開催されており、さらに筋トレに興味が湧いているようでした。
広大なキャンパスの全体像を確認
どのようなサークルがあるかチェック中
筋トレサークルに目が釘付け
講堂の見学
図書館企画展示は「筋トレ特集」
独特の壁に興味津々