ラトガース大学の訪問団が来学しました

 10月21日と10月22日、ラトガース大学から3名の訪問団が来学されました。ラトガース大学は、ニューヨーク・ニュージャージー都市圏で最も古く、最大規模の公立大学です。ニュージャージー州の三つの都市にキャンパスを構え、学術、医療、研究の拠点となっています。

 訪問団は福田学長、水野副学長らと会談し、研究や学生の交流を共に進めていくことに関して活発に意見交換・提案を行いました。

 会談後にはキャンパス見学を行いました。まず、講堂やカフェテリアといった場所を見学したあと、茶道部の協力のもとお茶をいただきました。お茶をいただいた後には応用生物科学科水野幸一教授、生物生産科学科佐藤奈美子准教授、生物環境科学科田代悠人助教の研究室を訪問し、研究内容について議論を行いました。その後、3学科の学生実験の様子を見学されました。学生実験中には教員だけではなく学生にも声をかけ、談笑している様子でした。キャンパス見学の最後には、竿燈会見学が行われました。竿燈会による妙技を見学した後、ミニ竿燈や太鼓を実際に体験し、今後の学生交流に向けて充実した見学となりました。

今回の訪問をきっかけに、本学とラトガース大学との交流がますます発展していくことが期待されます。