国際教養大学の留学生が英語の特別講師として来学しました-秋田キャンパス-
11月27日、秋田キャンパスにて「グローバル異文化交流プラン」に基づく国際交流事業を実施しました。この事業は、国際教養大学の留学生との交流を通して、学生の英語に対する興味関心を高める目的で行っています。
本事業には各国からの留学生5名が参加しました。留学生は、English Clubの学生と日本と母国の学校生活や娯楽、スポーツなどの違いや共通点についてディスカッションしました。留学生が資料を準備してくれたおかげで、提示されたテーマ以外の話題でも盛り上がり、交流が深まったようでした。
English Clubとの交流の後は、総合科学教育研究センターのタッカー ジェイソン助教の「科学英語」の講義に参加しました。講義では、留学生を含む小グループに分け、文化とテクノロジーをテーマに議論を行いました。受講生は時折コミュニケーションに苦戦する様子を見せながらも、身振り手振りを交え、時にはスマートフォンを活用しながら積極的に議論や交流を図っていました。
今回のプログラムにご協力いただいた国際教養大学と留学生の皆様に心より御礼申し上げます。