国際教養大学の留学生が英語の特別講師として来学しました-本荘キャンパス-

 11月14日、本荘キャンパスにて「グローバル異文化交流プラン」に基づく国際交流事業を実施しました。この事業は、国際教養大学の留学生との交流を通して、学生の英語に対する興味関心を高める目的で行っています。

 本事業にはアメリカ、オーストラリア、イタリア、トルコの留学生5名が参加しました。留学生は、本学総合科学教育研究センターアヴァンツイ マリア カルロッタ 助教が担当する「科学英語基礎」の講義に参加し、受講生と共にクイズに取り組みました。講義中は留学生と受講生が協力してクイズに取り組む姿が見られ、中には一番早くクイズに正解し、商品をもらうグループもありました。

 講義後には、キャンパス見学が実施され、創造工房や特別実験棟といった本学の特徴的な場所を見学しました。見学の最中には、バネバネの椅子を体験し、その不思議な感覚に驚いていました。最後には、英語クラブ所属の学生との交流会が行われました。留学生の英語に苦戦する様子も見受けられましたが、自身の専門分野や留学中の体験を伝えていました。

 今回のプログラムにご協力いただいた国際教養大学と留学生の皆様に心より御礼申し上げます。