秋田県立大学アグリフェスin大潟を開催しました!

 7月6日(土)にアグリイノベーション教育研究センター(AIC)で「秋田県立大学アグリフェスin大潟」が開催され、大勢の来場者で賑わいました。
 


県大コラボマルシェ

 AIC産キャベツ・トマトや鉢花、短角牛などが販売され、午前10:00の開始直後から大盛況となりました。また、様々な作物栽培を手掛ける本学学生団体「SAT」が生地から作ったピザが提供され、こちらも行列ができるほど大人気でした。さらに、㈱児玉冷菓×県大生とのコラボ商品で、研究・実習用にAIC圃場で栽培しているラズベリーを使用したアイス「アネヘラ」も販売され、用意した約300食は完売となりました。
 


鉢花の販売


AIC産キャベツの販売


AIC産トマトの試食


短角牛グルメ


試食ピザ


初お披露目のアネヘラ

イベント

 この日は風が強く、竿燈(大若2本)を上げるには​難しいコンディションでしたが、うまくバランスをとって妙技を披露する県大竿燈会の差し手の姿に、大きな拍手と歓声が沸き起こっていました。作物作業舎では、県大音フェスが開催され、本学の学生団体、アコギサークル、アカペラサークル、アンサンブルサークルが演奏を披露しました。また牛舎では、牛とのふれあいイベントが実施され、子牛とのふれあいやエサやりを体験しました。
 


学生による竿燈演技


太鼓体験


アコギサークルによる演奏


アカペラサークルによる演奏


アンサンブルサークルによる演奏


牛とのふれあい

体験コーナー&講演

 体験コーナーでは、仮想空間でのリンゴ収穫体験、ドローン操縦体験、遠隔操作での草刈り体験が実施され、様々なスマート農業技術に触れていただきました。また、屋外には、トラクター、自動田植え機、コンバインなど、農業の省力化・軽労化に貢献する様々な農業機械の乗車体験が行なわれました。
 
 スマート農業講演会では、知能メカトロニクス学科の齋藤直樹教授が「農作業を軽労可するアシストウェア」というタイトルで、また、アグリビジネス学科の吉田康徳教授が「ここまで来た!!果菜類収穫ロボット」というタイトルでそれぞれ講演を行いました。
 


仮想空間でリンゴの収穫体験


ドローン操縦体験


遠隔操作で草刈り体験


農業機械乗車体験


齋藤直樹教授の講演


吉田康徳教授の講演