ペルー国立工科大学と大学間協定を締結しました
秋田県立大学は、ペルー共和国のリマ市にあるペルー国立工科大学と大学間協定を締結しました。ペルー国立工科大学は、鉄道や高速道路及び橋梁などの設計と建設など、国の産業化進展に必要な業績を残せる専門家を育成するために、1876年に国家主導で設立された、ペルーで最も権威のある教育機関の1つです。
協定締結に際しては、本協定の責任者である建築環境システム学科のクアドラ・カルロス 准教授が、ペルー国立工科大学での調印式に参加した後、12月16日に協定書を持参の上、本学福田学長に協定について報告をしました。
協定締結後は、教育研究、特に建築工学分野、機械工学分野等での連携強化と交流促進を図るべく活発な意見交換を行い、さらなる協力関係を築くことを目指していきます。
ペルー国立工科大学と大学間協定を締結
ペルー国立工科大学
福田学長に協定について報告
クアドラ・カルロス 准教授