【開催中!!】秋田県立博物館企画展「稲穂の詩秋田と米づくり」

　秋田県立博物館にて、本学が後援している企画展「稲穂の詩～秋田と米づくり～」が、令和６年９月２８日～１２月１日まで開催されています。本学が推進するスマート農業や、本学教員や学生が開発した商品等が展示されています。

　この企画展は、秋田県立博物館の歴史資料、米づくりにかかわった先覚者たち、昔の農具や写真から、秋田の米づくりの歩みと人々のくらしを見つめ直し、これからの米の利活用やスマート農業を通して米づくりの未来と可能性を考えています。

　「米のこれから」と題したブースでは、生物資源科学部生物生産科学科の藤田直子教授（本学発ベンチャー㈱スターチテック取締役）が中心になって開発した商品が展示されています。レジスタントスターチを多く含むコメ新品種「あきたさらり」や一般の炊飯米と比べてレジスタントスターチが多い「まんぷくすらり」などが展示され、米の新品種開発や加工品の代表的な事例として紹介されています。

　そのほか、本学学生が開発に携わった県産米粉を使ったラムネ菓子「こめらむね」や、本学教員の研究内容をまとめたパネルが展示されています。ぜひ秋田県立博物館に足をお運びください！
　
○企画展の詳細はこちら（秋田県立博物館公式ホームページ）

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