3Dモデリングを学ぼうin本荘キャンパスを開催【第3講・第4講】
6月15日(土)、本荘キャンパスにおいて、システム科学技術学部機械工学科が主催する「3Dモデリング体験教室【第3講・第4講】」が開催されました。当教室は、 同学科の髙橋 武彦 准教授が講師となり、3Dモデリングの基礎とそのデータを3Dプリンタで使うためのポイントを学ぶ全4回の体験教室です。先週6月8日(土)に開催した「【第1講・第2講】3Dモデリングを学ぼうin本荘キャンパス」に引き続き、第3講「パーツをデザインしよう」、第4講「3Dプリンターで作るとしたら?」を開催しました。
第3講の「パーツをデザインしよう」では、3次元CADでパーツをモデリングするための基本的な考えを学びました。基本となるスケッチによる作図と押出し、切り取りなどのフィーチャを組み合わせることで複雑な形状もモデル化できることを体験しました。
第4講の「3Dプリンターで作るとしたら?」では、3Dプリンターの仕組みや機能について学び、実際に3Dプリンターで秋田県立大学のロゴマークを造形・出力してみました。3Dプリンターが動き出すと、参加した皆さんの目は3Dプリンターの動きに釘付けになり、完成したときには拍手や歓声が上がり、初めて自分で3Dプリントした作品を手に取ると達成感が溢れていました。