モンゴル科学技術大学エルデネット校の訪問団が来学しました

 10月31日(木)、モンゴル科学技術大学エルデネット校のZorigtkhuu学長、Ochirkhuyag先生、Undraa先生が来学しました。モンゴル科学技術大学エルデネット校は1975年に設立され、鉱業分野の専門家を育成し、国内鉱業技術の技術向上を目指して、教育、研究に力を入れています。本学とは大学間協定を締結しています。

 訪問団は、福田学長、水野副学長らと会談し、既存の協定に基づき、今後の国際交流事業をさらに推進するため、研究活動や学生交流の促進に向けた具体的な提案や意見交換を活発に行いました。また、会談中に中沢伸重学部長から究(きわむ)プロジェクトの紹介がありました。

 会談後には、秋田キャンパス内を見学しました。まずはじめに、講堂やカフェテリアを見学しました。講堂を見た際には、「講堂の形がゲルのようだ」と感想を述べていました。また、カフェテリアでは自習をしている学生と訪問団が談笑している様子が見られました。その後、醸造学実験研究室や生物環境科学科の機器分析室を見学しました。特に、醸造学実験研究室では、究プロジェクトを率いた伊藤俊彦准教授からお話を伺う場面が見られました。


今回の訪問をきっかけに、本学とモンゴル科学技術大学エルデネット校との交流がますます発展していくことが期待されます。