【いつでも青春キャンパス】リンゴの収穫に挑戦しました(アグリビジネス学科/農業技術実習)
10月30日、大潟キャンパス/アグリイノベーション教育研究センターで実施された、農業技術実習(アグリビジネス学科2年生)に、シニア大学生8人が参加しました。
まず、アグリイノベーション教育研究センターの今西 弘幸准教授[専門:園芸学]から、リンゴの発色の仕組みや収穫方法の講義を受講しました。その後、全国一の規模を誇る広大なセンター内の果樹園にバスで向かい、黄色品種「シナノゴールド」の果樹約30本から、一つ一つ丁寧に手作業で果実を収穫しました。
シニア大学生は、ツルを折ってしまったり滑って落としたりしないように、学生と協力しお互いに声を掛け合いながら丁寧にリンゴを収穫、リンゴの大きさや着色の程度、キズの有無などをチェックして丁寧に選別しました。
シニア大学生の加藤より子さん(70歳)は、「腰をかがみながらの作業。農家さんは大変だな」。初夏の摘果実習にも参加した佐々木裕子さん(69歳)は、「こんなに多くの実がなるなんて!!」と驚いた様子でした。
☆初夏の摘果実習の様子(生物生産科学科)
なお、本実習後、天気にも恵まれ絶好の実習日和となった11月13日(水)、真っ赤に色づき収穫期を迎えた「ふじ」も収穫しました。今西准教授によると、「大潟村の大地の恵みをたっぷり吸い込んで、今年も甘さも香りも最高です!!」と教えていただきました。
リンゴの発色の仕組みなどについて学びました
びっしりメモしていました
リンゴ果実のもぎ方、収穫方法は?
美味しそう~
リンゴの大きさ、キズの有無などにより選別
学生の笑顔もご覧ください!!
シニア大学生も負けずにこの笑顔!
【生涯学習プログラム『いつでも青春キャンパス』】
65歳以上の方を「シニア大学生」として1年間、本学で受け入れ、在学生と一緒に学習や研究、課外活動に取り組む生涯学習プログラムで、65歳から75歳の15人が学生と共に講義を受けたり、サークル活動に参加したりして、キャンパスライフを満喫しています。
65歳以上の方を「シニア大学生」として1年間、本学で受け入れ、在学生と一緒に学習や研究、課外活動に取り組む生涯学習プログラムで、65歳から75歳の15人が学生と共に講義を受けたり、サークル活動に参加したりして、キャンパスライフを満喫しています。