「2020全国伝統野菜サミット in 秋田湯沢」が開催されます


 本学の吉澤結子副学長が会長、生物資源科学部の櫻井 健二 准教授(生物生産科学科)が事務局を務める「あきた郷土作物研究会」などが主催し、令和2年2月20日(木)~21日(金)の2日間、秋田県内の伝統野菜の認知度向上と食品関連産業の活性化を図ることを目的に、「2020全国伝統野菜サミットin 秋田湯沢」を開催します。
 食文化とともに伝えられてきた全国各地の伝統野菜が注目される中、復活を遂げたり、または産地が縮小したりと伝統野菜の状況は多様です。伝統野菜を守り育んできた関係者による全国の伝統野菜の今を語り、秋田の発酵食文化を彩る伝統野菜の魅力に注目します。
 

◆日時:令和2年2月20日(木)~21日(金)13:30~ 
◆場所:湯沢グランドホテルほか
◆主催:2020全国伝統野菜サミットin秋田湯沢実行委員会
    (秋田県・秋田県立大学・湯沢市・JAこまち・あきた郷土作物研究会)
◆協賛:秋田銀行、北都銀行、農林中央金庫、全農秋田、秋印秋田中央青果(株)
    丸果秋田県青果(株)(株)松紀、(株)能代青果地方卸売市場
     (株)秋田県南青果地方卸売市場、岩崎発酵するまちづくり協議会    
◆内容
【第1部:20日(木)13:30~】 
 〇基調講演 「食べる通信からみた伝統野菜」       
   日本食べる通信リーグ代表 高橋 博之 
  〇パネルディスカッション「守り育もう!地域の伝統野菜」
   三関せり出荷組合 組合長       奥山優一
   三浦農園(仙台せり)代表       三浦隆弘
   野菜ソムリエ上級プロ         萬谷利久子 
   江戸東京・伝統野菜研究会代表     大竹道茂
   コーディネーター 山形大学農学部教授 江頭昌宏
 【第2部:20日(木)17:00~】
 〇伝統野菜と発酵文化試食交流
【第3部:21日(金) 8:30~14:00(参加費6,000円)】 
 〇エクスカーション

   〔お申し込み〕  ㈲秋田コスモトラベル TEL 0182-23-8070 FAX 018-872-1668
   〔お問い合わせ〕 あきた郷土作物研究会 事務局
      秋田県立大学生物資源学部 事務局長:櫻井 健二 准教授(生物生産科学科)
    地域連携・研究推進センター 吉尾 聖子 コーディネーター
      TEL: 018-872-1719  Mail : info@akikyo.net
 
「あきた郷土作物研究会」
 秋田の「伝統野菜」を始めとする郷土作物の種の保存と生産の確保、地域の食文化の確認と継承による豊かな食生活の提言、地域独自の食材による食品関連産業の活性化を図ることを目的として平成25年に設立されました。