増田高校の１年生が本学を見学しました

　９月１０日（火）、秋田県立増田高校の１年生３５名が秋田キャンパス及び大潟キャンパスを、２５名が本荘キャンパスを見学しました。これは、増田高校の１年次「産業社会と人間」の学習で、大学の学びや施設・設備等を知り、将来の進路選択・決定に役立て、学習意欲を高めることを目的に実施されたものです。

【秋田キャンパス・大潟キャンパス（３５名）】　
　秋田キャンパスでは、生物資源科学部の概要などについて説明を受けた後、４グループに分かれて、講堂、体育館、トレーニングルーム、図書館、キャリア情報センター、学生ホールなど、広大なキャンパスを見学いただきました。　
　その後、増田高校の卒業生でアグリビジネス学科３年の佐々木寿典さんと懇談しました。佐々木さんからは、勉強やサークル活動など県立大学でのキャンパスライフや受験勉強をどのように進めたか、進路決定の決め手などエピソードを交えてお話しいただきました。母校の先輩を前に、高校生たちは目を輝かせ、和気あいあいとした雰囲気の中で懇談しました。先輩との懇談後は、大学生や教職員に交じってカフェテリアで学食＆ランチ体験を行いました。
　
　午後からは大潟キャンパスを訪問しました。鵜川学科長よりアグリビジネス学科の特色などについて説明を受けました。高校生の皆さんは熱心に耳を傾け、質問をしたりメモをとるなどして理解を深めていました。
　その後、大潟キャンパスの敷地内にある学生寮「清新寮」や、大学附属農場としては日本一の広大な面積を誇る「フィールド教育研究センター」で牛舎、園芸実習用温室、圃場を見学するなど、盛り沢山のプログラムを満喫しました。

【本荘キャンパス（２５名）】
　本荘キャンパスでは、システム科学技術学部の概要などについて説明を受けた後、２グループに分かれて、特別実験棟、創造工房、ラーニングコモンズなど、システム科学技術学部の特長的な施設をじっくり50分かけて見学いただきました。

　参加した生徒さんからは、「今後の進路選択の参考にしたいと思います」「普段体験できないことができて、とても楽しかったです」「大学の施設が充実していて驚きました」「ミニオープンキャンパスや学園祭に来てみたいと思います」などの感想が聞かれました。

　高校生の皆さんには今回の訪問が大学の雰囲気を感じ、本学に興味・関心を持っていただく機会となれば幸いです。
　増田高校の皆さん、ご来学ありがとうございました。　
　
★秋田キャンパスでの様子

秋田キャンパスに到着