国際交流事業として国際教養大の留学生が来学しました

 12月4日に、本荘キャンパスにおいて「グローバル異文化交流プラン」に基づく国際交流事業を実施しました。

 本学では第3期中期計画において、国際感覚を備えた人材育成を目標に掲げ、アジアをはじめ諸外国への短期留学や語学研修に対し様々なサポートを行っています。この事業は、国際教養大学の留学生との交流を通して、本学学生の英語に対する興味関心を高めるとともに、異文化への理解促進を深めることを目的に実施しているものです。

 今回は、ドイツ、ラトビア、ペルーからの留学生3名が本荘キャンパスに来学し、教養英語Ⅱの授業に参加しました。
 授業では、受講者どうしで4名ほどのグループを作り、英語でのプレゼンテーションの練習を行ったり、映画の英語の聞き取りに挑戦したりしました。その後、本学学生数名の案内で学内を見学し、カフェテリアで昼食をとりました。授業以外の活動でしたが、英語で、また日本語も交えて積極的にコミュニケーションをとっている様子がみられました。

 本学の学生からは、「貴重な経験ができて良かった」「新鮮な気持ちで講義を受けることができた、緊張した」「積極的に話しかけてもらえるため話しやすかった、楽しかった」「もっとこのような機会をもちたい」など、母国語の異なる方との交流を体験しての率直な気持ちや、英語学修に対する前向きな感想が多く寄せられました。

 最後に、本プログラムにご協力いただいた国際教養大学と留学生の皆様に心より御礼申し上げます。
 


プレゼンテーション練習の様子


プレゼンテーション練習の様子


プレゼンテーション練習の様子


キャンパス見学


カフェテリアで昼食


記念撮影