韓国・順天大学短期留学プログラムを実施しました

 8月18日(日)から23日(金)、韓国順天大学短期留学プログラムを実施し、生物資源科学部・研究科およびシステム科学技術学部の学生6名が参加しました(引率:生物資源科学部 藤晋一教授、曽根千晴助教)。

 順天大学と秋田県立大学は、2012年に大学間国際交流協定を締結し、これまでも合同シンポジウムや学生の派遣・受け入れを実施してきました。

 8月18日に羽田空港を出発し、8月19日は総長、国際交流室長、生命産業科学部長との面談の後、参加学生の自己紹介と大学・秋田についてプレゼンテーションしました。生物資源科学部3年の細田瑠花さんが、韓国語で秋田弁の紹介を行ったのを順天大学の教員・学生が大変驚いていました。午後は韓国語の勉強をしました。

 8月20日〜21日は研究室での実験等が行われ、鶏肉の食味検査やキムチ・海苔巻き作りなども行われました。

 8月22日は民族村の見学が雨で中止になりましたが、順天干潟や市街地を見学し、韓国の生活の様子を知ることができました。

 8月23日、生命産業科学部長よりプログラムの修了証が手渡され、プログラムは無事終了、帰路につきました。
 
 来年度は、順天大学の学生を本学に招いて短期留学プログラムを実施する予定です。
 


金浦空港で移動中


総長との面談


秋田弁のプレゼンテーション(細田瑠花さん)


昔の制服を着て韓国語の勉強


鶏肉の食味検査


キムチと海苔巻き作り


キムチと海苔巻き作り


修了証授与