大館国際情報学院高校の1年生が本学を見学しました

  10月24日(木)、秋田県立大館国際情報学院高校の1年生50名の生徒さんが、秋田キャンパスを訪問しました。
これは、課題研究や国際交流等を通じ、地域や世界の課題について考察し解決策を提案できるグローバル人材の育成を図る「2019 AKITA グローバルネットワーク事業」の一環として実施されたものです。

 今回は、「課題研究とプレゼンテーションの仕方」というテーマで、吉澤理事兼副学長の講義を受講しました。吉澤副学長からは、研究・探究活動を進めるにあたり、「課題設定能力」「課題探究能力」「論理的思考力」「プレゼンテーション能力」等、様々なスキルの習得方法、文献や情報収集の方法、まとめと報告のやり方、などについて説明を受けました。
 講義の後は、4班に分かれて、講堂、図書館、キャリア情報センター、学生ホール、体育館など、広大なキャンパスをじっくり見学いただきました。中学時代に秋田キャンパスを訪問したことのある生徒さんも多数おり、懐かしさを感じているようでした。

 「2019 AKITA グローバルネットワーク事業」は2年間の取り組みです。高校生の皆さんには、今回の訪問をきかっけに円滑に研究・探究活動を進めていただき、たくさんの能力を習得し、自らの夢に向かって道を切り拓いてもらいたいと思います。また、少しでも秋田県立大学に興味・関心を持っていただく機会となれば幸いです。
 大館国際情報学院高校の皆さん、ご来学ありがとうございました。