秋田林業大学校の皆さんが木材高度加工研究所にお越し下さいました

 1月22日(金)、「秋田林業大学校」の2年生13名が、木材高度加工研究所の見学にお越し下さいました。

 秋田林業大学校は、将来の秋田の林業をリードする若い林業技術者を養成するため、秋田県林業研究研修センターが開講している2年制の研修制度です。

 秋田林業大学校の皆さんは日頃、森林や林業、木材産業に関する幅広い知識と技術を学んでおられますので、担当した木材高度加工研究所の高田 克彦 所長と熱心なやり取りが行われ、興味津々に説明に聞き入っておりました。

 講義の「林業の成長産業化と地方創生」という内容では、生徒の皆さんが将来の地域産業をリードする人材として活躍してほしいと、高田所長より熱いエールが送られました。

 その後の見学では、耐火炉や木材強度試験機をご覧いただきましたが、木材の強度やクレーン操作について質問をいただくなど、終始、熱心に見学いただきました。

 4月より就職されて林業の第一線に出られる方も多いとのことですので、大いに活躍されることをご期待しますとともに、何かありましたらぜひ木材高度加工研究所にお声がけください。
 

講義「林業の成長産業化と地方創生」

施設見学