ウィズコロナをテーマとしたデザインコンペで最優秀作品に選ばれました

 デザインコンペ『Social Good Distance DESIGN COMPETITION 〜都市空間の新しい遊び方、楽しみ方のデザイン〜』において、本学システム科学技術学部建築環境システム学科、計画学講座4年の笹恭輔さんと中川睦さんのグループによる提案「DRESS CODE-20」が、応募180点のなかから最優秀作品5作品に選ばれました。

 このコンペは有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」他が主催するもので、新型コロナウイルス感染拡大を抑えるための“ソーシャルディスタンス=2m”を、より良く生活に組み込むためのアイデア、デザインを競うものです。

 笹恭輔さんと中川睦さんの提案「DRESS CODE-20」は、ストライプ状の模様に、薄い絵柄が描かれていると、一定距離はなれていないと模様を確認出来ない「隠し絵」の効果を、互いに距離をとる新しいドレスコードとして提案するというものです。最優秀作品は実際に制作され、今回提案したアイデアのTシャツバージョンの試作品は、7月23日頃から東京の有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」に展示されています。有楽町周辺に足をお運びの際には、是非お立ち寄りください。

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入賞作品結果発表