令和2年度後期大学院入学式を執り行いました

 9月25日(金)に令和2年度後期大学院入学式が行われ、大学院生2名(博士後期課程2名)の入学が許可されました。

 式では、小林淳一学長が「大学院後期課程では、テーマを上手に設定するかどうかで、研究が成功するか否かが決まってしまう、研究の状況や位置づけをしっかり調べ、時間をかけて議論して欲しい。また、研究を進める過程で隠れているたくさんのハードルをいかに乗り越えるかが学ぶべき最大のポイントである。色々な角度から眺め、様々な発想や知恵を出して乗り越えることができれば、課題解決に向けての自信を獲得することができ、それが将来研究だけでなく、仕事を進めるうえでの力となり、その人の実力となる。今後秋田県立大学での研究生活の中で、貴重な経験を積んで欲しい」と式辞を述べられました。

 今回の入学式は、世界的な新型コロナウイルス蔓延の影響の中、来日・来学が叶わない入学生のため、ウェブ会議システムZoomを使用した入学式として実施いたしました。