本学教員が小学生に対しプラスチックごみに関する講義を行いました

 8月1日、NPO法人秋田パドラーズによる自然環境保全事業の一環で、秋田市内の小学生による雄物川周辺のクリーンナップ活動が行われ、本学システム科学技術学部機械工学科の境英一助教がプラスチックごみについての講義部分を担当しました。

 当日ははじめに雄物川河口周辺でごみ拾いなどの清掃活動を行った後、「プラスチックごみ・マイクロプラスチックの問題」と題し、実際に拾われたペットボトルなどのプラスチックごみが環境にどのように影響しているのか、自分ではどのようなことができるか、など小学生向けに講義したとのことでした。

 この活動は令和2年8月9日付の秋田魁新報でも紹介されました。
 


 なお、本記事に関連して、境助教の研究のうちの1つ、「稲わらと生分解性プラスチックの複合」についてのコラムをパンフレットに掲載しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
 パンフレットはHPからご覧いただけます。(掲載ページはこちら