本学教員が全国バーチャル花火競技大会の審査員を務めました

 8月28日、本学システム科学技術学部情報工学科の廣田千明准教授が審査員を務める、小学生による「全国バーチャル花火競技大会」(公式HPへリンク)が開催されました。

 コロナ禍にあっても実施できるイベントとして、全国バーチャル花火競技大会が開催されました。この競技大会は、子どもたちが作ったプログラムの花火の美しさや技術を競う大会です。大仙市立神岡小学校の保護者で組織する団体「神岡ICTラボ」(公式HPへリンク)が企画したイベントで、普段は審査される側の花火師さんや老松大仙市長が審査員を務めました。本学情報工学科の廣田准教授は神岡ICTラボのアドバイザーを務めており、企画運営を支援し、審査員も務めました。

 秋田県だけでなく、東京都や兵庫県からの応募もあり、31作品の応募がありました。応募作品は、デザイン性に優れた作品や技術的に優れた作品、あっと驚く発想の作品など、賞を授与するにふさわしい作品が多く、選考に苦労しましたが、審査員特別賞3作品、金賞7作品、銀賞8作品を選出しました。

 競技大会の様子は2020年8月28日(金)午後7時30分からYouTubeライブにて生配信されました。大会の生配信にあたり多くの支援を受け、作品名の読み上げなどはすべて本物の全国花火競技大会「大曲の花火」と同じ方が担当してくださいました。当日の録画をYouTube(こちらから動画にリンク)にてご覧いただけますので、お見逃しになった方はぜひご覧になってください。(※強く明滅する作品もありますので、苦手な方はご注意ください)
 


どっかーん花火


花火の大曲