県大・読売講座-県大20年の研究力で秋田の未来を読む―

開催概要

 開学20年にわたる本学の研究を紹介する本講座ですが、今回の講座では、本学の若手教員が様々な興味深い研究テーマについてご紹介し、秋田の未来を考える上でのヒントにつなげます。
 特に、これから秋田の将来を担う若い方々に聴講いただきたい内容となっております。
 オンライン方式(YouTubeによるライブ配信。事前予約制)による開催となります。特定の回のみの受講も可能ですので、是非、多くの方にご参加ください。

申込方法

専用申込みフォーム(Googleフォーム)によりお申し込みください。
※お申込みいただいた方には、開催日の5日前を目処に、受講用のYouTubeアドレス等、受講に必要な情報をお知らせします。

定員

100名(事前予約制・特定の回のみの受講も可能です。受講無料。)

講座概要

第1回 アフターコロナを生き抜くためのデータ駆動型社会 

新型コロナウィルスは、我々の生活様式、働き方を一変させました。感染拡大が収まっても、以前とは異なる社会になっていると考えられます。この社会変革にとって重要なのは、データの活用で、それも、これまでのWeb閲覧履歴やSNSといったサイバー空間上のデータだけではなく、実世界のデータが重要になります。この講演では、データ駆動型社会実現に向けた世界各地での取り組み事例を紹介します。さらに、我々個人がデータ駆動型社会の主役となるにはどうすればよいかを考えます。
 

第2回 生き物の機能を利用したモノづくり

人は健康や美容などを目的に、植物や菌類などの生き物が作り出す"有用物質"を日頃から利用しています。私は、そのような生き物由来の細胞や組織を培養して、効率的に有用物質を生産するための研究をしており、生薬の原料となる薬用植物や、菌類と藻類の共生生物である地衣類というユニークな生き物にも注目しています。本講座では、薬用植物や地衣類の組織培養手法による有用物質生産に関する研究成果について、母校の秋田県立大学での学生生活も振り返りながらお話します。同じ故郷で学ぶ皆さんが、なぜ学ぶのか、どう学びたいのかを考えるキッカケの一助になれば嬉しいです。

第3回 ブラックホールからタイムマシンまで 

1915年アインシュタインは「重力とは時間・空間の歪みである」とする一般相対論を発表し、世界の物理学者たちを仰天させました。それから100年以上の時を経た現在、その正しさは次々と確かめられ、ノーベル賞ラッシュが起こっています。本講演では、相対論はどんな理論なのか、アインシュタインはどうやって着想を得たのか、相対論はどこへ向かうのか、最先端の研究成果を交えて解説します。「宇宙の果てはどうなってるの?」「タイムマシンで過去に行けるの?」「ブラックホールに入れば別の宇宙に行けるの?」沢山の質問お待ちしています!