本学が支援した企業がTOHOKU DX大賞で優秀賞を受賞しました
システム科学技術学部経営システム工学科の嶋崎真仁教授[専門:社会システム工学]が支援した、秋田エプソン株式会社(湯沢市)が、東北経済産業局が東北地域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦する企業等の取組のうち、特に優れたものを表彰する「TOHOKU DX大賞」の優秀賞を受賞しました。本表彰の業務プロセス部門での県内企業の受賞は初めてです。嶋崎教授は、湯沢翔北高校と連携し、データ活用による品質管理等を実践できる人財育成プログラムの設立等を支援し、同社社員のスキルアップにより課題本質に対する理解度向上、改善の取組速度向上を実現しました。これまでに18名のデータマネージャーの育成、および地域の複数社で同プログラムを実施するなど人材育成や地域への波及にも貢献しています。