秋田市立外旭川中学校2年生が本学を見学しました

 10月27日(金)に秋田市立外旭川中学校2年生の皆さんが秋田キャンパス見学に訪れました。
 「総合的な学習の時間」の授業の一環で、進路や生き方を考える機会のひとつとして、キャンパスを見学いただきました。

大学の概要説明

 「大学とは」「秋田県立大学とは」「県立大学生の生活」について、大学職員から説明を受けました。中学校、高校との違いや、大学生がどのように学んでいるか、といった大学の特徴について知りました。

質疑応答

 質疑応答では生徒の皆さんが事前に大学について調べ、疑問に思ったことやもっと知りたいことを質問にしてくれました。
・大学院に進学する理由は何ですか?
・大学環境を整えるためにどのような取り組みをしていますか?
・どれくらいの学生がサークルに所属していますか?人気のあるサークルは?
・中学生のときにしておくべきことは?
など7個にも及ぶ質問に、職員が「大学」の立場から回答をしました。
 

キャンパス見学

 概要説明・質疑応答のあと、1時間かけて秋田キャンパス内を見学しました。
大学構内の各棟を見学して回ったほか、図書館とバイオテクノロジーセンターでは、施設を見ながら教職員による説明を受けました。
特に、バイオテクノロジーセンターでは応用生物科学科 福島淳 教授による案内で、DNA関連の最先端技術の一端に触れました。中学2年生の理科では、まだ細胞核の染色体について勉強したばかり。難しい内容でしたが、少しでも理解できるよう、真剣に説明を聞いていました。

 今回の見学が、進路や生き方を考えるための糧となれば、また秋田県立大学への興味のきっかけになれば幸いです。
 外旭川中学校2年生の皆さん、ありがとうございました!!