エコの環サポーターズがABS秋田放送「ラジパル」に生出演しました‼
10月30日(月)、本学の学生団体「エコの環(わ)サポーターズ(顧問:生物環境科学科 木口 倫 教授)」の代表を務める、生物環境科学科2年の岡戸珠海さんと、副代表を務める三村保翔さんが、ABS秋田放送「ラジパル」に生出演しました‼ラジオ放送は、秋田キャンパス図書館(ラーニング・コモンズ)から中継されました。
岡戸さんと三村さんは、同団体が実施している海岸のクリーンアップや、あきた海ごみゼロプロジェクトと連携し、浜の斜面にごみが埋まっている層「ごみ地層」の調査について紹介しました。斜面の中にはペットボトルなどの漂着ごみをはじめ、砂の中には多くのマイクロプラスチックが含まれていたことや、漂着ごみは国内のものが多かったことから、日常的に正しくごみを処理することで、こうした地層ができることは防げるのではないかと説明しました。
同団体では、今月11月にも秋田キャンパス近くの海岸の清掃活動を実施することとしており、出演したお二人からは、「今後も環境活動の輪を地域にどんどん広げて、景観保全や治安維持に貢献したい!!」、といった抱負が聞かれました。
◯ラジパルさんのブログでもご紹介いただきました!!
「秋田県立大学 エコの環(わ)サポーターズ」
「ごみ地層」の調査の様子
砂から草木を取り除き、ふるいにかけサンプルを採取
海岸斜面に埋もれているごみ
生態系への悪影響が懸念される「マイクロプラスチック」など仕分け
ごみ地層の調査結果を発表しました
ごみ地層の調査結果を発表しました
(左)岡戸さん (右)三村さん
あきたエコフェスに出展