【システム科学技術学部】産学官連携PBL型ワークショップ 最終発表会
令和5年11月21日、システム科学技術学部情報工学科主催『産学官連携PBL型ワークショップ』の最終発表会を、カレッジプラザ講堂にて開催しました。
『産学官連携PBL型ワークショップ』について
昨今の世の中の変化にみあったICT企業を担うICT人材像、企業のニーズに沿った県内デジタル人材育成のために情報工学科・森田純恵 教授が企画した、本学学生向けのワークショップです。大学生と県内企業の若手社員からなる4~5人の班で全5回(+各班での検討期間)のプログラム(初回の様子はこちら)で、その最終回が今回の発表会です。
ワークショップにおいては、産(秋田県内企業)・学(秋田県立大学)・官(秋田県産業労働部デジタルイノベーション戦略室)が連携し、各班のサポートを行いました。本学からは、情報工学科・猿田和樹 教授、情報工学科・中村真輔 助教、経営システム工学科・松原佳亮 准教授、システム科学技術研究科 松田来央さん がサポーターとして参加しました。
Day3『フィールドワーク・インタビュー』の様子(Group.3)
Day3『フィールドワーク・インタビュー』の様子(Group.4)
最終発表会
全5班が、フィールドワークを含むワークショップを通じて着想したビジネスコンセプトをもとに、「ターゲットとなる顧客は誰か?」「顧客のどのような問題を解決するのか?」「どうやって売上をあげるのか?」といった視点から、班によっては動画や寸劇を交えた発表を行いました。それぞれの班の発表について各班を含めた会場の方々が評価し、見事Group.5 ”想いを断ち切る:空き家利活用サービス”が1位を勝ち取りました。
- 誰もが使えるタブレットによるサブスクタクシー
- ポケモンを用いた地方創生
- 雪の茅舎・高清水に見る酒造のデジタル技術導入
- 素敵なお土産パッと選べるGiftpia(2位)
- 想いを断ち切る:空き家利活用サービス(1位)
Group.4 ”素敵なお土産パッと選べるGiftpia”
Group.5 ”想いを断ち切る:空き家利活用サービス”
結果発表
森田純恵教授による講評