大曲農業高等学校がアグリイノベーション教育研究センターを訪れました



 9月12日(火)、秋田県立大曲農業高等学校の農業科学科(1年生34名、3年生5名、引率3名の計42名)が秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター(AIC)を訪れ、スマート農業についての体験や学習を行いました。
 
今回のプログラムは、AICが取り組んでいるスマート農業の研究について学び、ドローンやロボットトラクターなどの最新の技術を間近に見てもらうことを目的に開催されました。普段から農業を勉強されている大曲農業高校のみなさんにとって、今回の経験は、農業のよりよい未来を創造するきっかけになったのではないでしょうか。

 上田 賢悦教授の講義「スマート農業技術とは?」では、私たちの食卓をこれからも守るためにできる技術の活用や、実現へ向けた未来の農業について生徒のみなさんにも考えてもらいました。
 

 グループディスカッションでは「未来農業を造る」をテーマに9グループに分かれて起業のための討論をしました。10年後に5人のメンバーで農業関係の会社を起業するとしたら何を作り、誰をターゲットにどんなやり方で儲けるかなどを様々な観点から意見を出し合い発表しました。
 


学生コメント
農家の数が増えて秋田県産の野菜や肉が途絶えないようにしたいです


学生コメント
農業に関心をもってもらって人手不足を解消したいです