生物環境科学科の地域社会調査実習が行われました
生物資源科学部生物環境科学科では、毎年、学部3年生による「地域社会調査実習(全8回)」を実施しています。学生が農村地域の住民や事業者の方々から直接お話を伺い地域経済の振興方策を考えました。今年度は、秋田県大潟村を対象に「農村地域経済の振興方策を考える〜モデル農村・大潟村の実態から〜」をテーマに、農業生産者や関連事業者の方々から聞き取りを行い、その情報をもとに地域経済の振興方策を考え、レポートにまとめました。
学生は、現場のリアルな実態に触れるとともに、問題解決の難しさや、そのための方法や対話の重要性などを体験する貴重な機会を得ることができました。
ご協力いただきました大潟村の皆様、ありがとうございました。
ヒアリング調査の模様