台湾国立中山大学と生物資源科学部が学部間協定を締結しました

 令和5年12月20日、台湾国立中山大学 理学部(化学科、物理学科、生物科学科、応用数学科)と生物資源科学部が学部間協定を結ぶにあたり、台湾国立中山大学の教員3名が来学し、学部間の協定書に調印しました。

 台湾国立中山大学は1980年に設立され、文学部、理学部、工学部、管理学部、海洋科学学部、社会科学部と西湾学部の7学部があり、人文と科学技術を共に重視する研究型大学です。
協定窓口も担当した生物資源科学部 生物生産科学科 櫻井健二教授(専門:園芸育種学、果樹園芸学)が、国立中山大学理学部 Prof. Yu-Chung CHIANGと研究交流したことがきっかけで今回の協定へ至りました。

 協定締結後、両大学での学生交流や学術研究の促進を図るべく活発な意見交換を行い、さらなる協力関係を築くことを約束しました。
来年7月には国立中山大学の学生を受入、再来年には本学の学生を台湾へ派遣する予定となっています。

学部間協定調印式および記念品贈呈