第34代ミス・フレッシュ秋田が「わかみメロン」をPRしました

 秋田県産の野菜や果物を県の内外にPRする、秋田県産青果物キャンペーンガール、第34代「ミス・フレッシュ秋田」を務める、生物資源科学部生物生産科学科1年生の安部 乃愛さんは、7月8日(土)、JA秋田なまなげおよびJA全農あきたが主催する、「わかみメロン」の販売会(男鹿市・スーパーセンターアマノ)に参加し、商品の魅力を余すことなくPRしました。

 今回、販売されたのは、男鹿市若美地区の沿岸地域で栽培された甘さたっぷりのメロンで、多汁質で爽やかな味わいの緑の果肉『秋田美人メロン』と、カロチン臭が少なく甘くて赤い果肉の『わかみレッドメロン』の2品種です。両品種とも2番果を排除することで均質を図るほか、ミツバチによる自然交配でメロンの特性を最大限に引き出しているそうです。

 JAなまはげの担当者によると、6月上中旬の低温・少雨の影響から一部生育の遅れが見られたとのことですが、6月下旬から7月上旬にかけて天候が回復し、大玉で食味・食感とも抜群、糖度も十分に確保され、最高品質のメロンに仕上がったとのことです。

 ミス・フレッシュの安部さんは、「北緯40度地帯に位置する男鹿市若美地区は、1日の寒暖差が大きい地域です。その寒暖差や水はけの良い砂丘地が美味しいメロンができる最大の理由です!!甘く瑞々しく、口の中でとろけるような食感が魅力です。是非、お買い求めください!!」と、今年のメロンの品質や魅力をPRしました。