県内4大学連携協力事業「秋田の大学の魅力と卒業後の展望」を開催しました!

 令和5年12月9日(土)、令和5年度県内4大学連携協力事業を開催しました。秋田県内国公立4大学(秋田県立大学、秋田大学、国際教養大学、秋田公立美術大学)は、 地域の発展に寄与することを目的として、毎年連携協力事業に取り組んでいます。

 令和5年度は、「秋田の大学の魅力と卒業後の展望」と題した学生によるトークセッションを実施。県内4大学の学生が一堂に会し、「なぜ今の大学を志望したのか。」、「入学してみて自大学の良さはどんなところにあると感じたか。」、「卒業後、どのような将来を描いているか。」「夢の実現に向けて社会にどのように参画していくのか」のテーマについて発表し、 各大学の学長等と意見交換を行いました。

 
 本学からは、司会として生物資源科学部生物生産科学科4年 佐藤美紅さん、発表者としてシステム科学技術学部機械工学科4年 田口伊吹さん、生物資源科学部生物環境科学科3年 橋本梨香子さんが登壇しました。以前から興味のあった分野を、広く学べる大学ということで秋田県立大学を志望し、入学後はその興味の領域を広げて充実した大学生活を過ごしていることを紹介してくれました。


機械工学科4年 田口伊吹さん


生物環境科学科3年 橋本梨香子さん


生物生産科学科4年 佐藤美紅さん


大学生へ質問

 当日は、高校生など一般の聴講者も参加(約30名)しており、大学卒業後の進路や、発表を聴いて感じた疑問点を直接大学生へ質問できる機会となりました。


閉会挨拶 福田裕穂学長

 また、この企画に参加してくださった学生のみなさんからは、「他大学の学生と交流する貴重な機会になった。」「専門分野の違う学生の志望動機や研究内容を知ることができて、興味深かった。」「(大学それぞれの特色や、専攻する分野も違い)一人ひとりが違う内容で為になった。」という声がきかれました。
 この事業は、来年度(令和6年度)には本学が幹事校となって開催する予定です。