１０月５日（木）青森県立五所川原農林高校1年生～3年生の生徒７名　引率者２名が、秋田キャンパスと大潟キャンパスを見学しました。
　この見学会は、農業高校を対象とした枠を設けて学校推薦型選抜・総合型選抜を実施している国公立大を訪問することで、生徒自らが大学の情報を収集するとともに進学への意欲を喚起する事を目的に実施されました。

☆秋田キャンパス☆

　大学概要説明では、生物資源科学部の各学科について概要や特長を説明しました。
　大学概要説明の後、施設見学を行いました。学部棟・学生実験室・カフェテリア・図書館・キャリア情報センターなど、大学生活を想像しながら各箇所をまわりました。
　自然豊かな環境の中にある広いキャンパスに驚きながら、高校と大学の違いを肌で感じとっている様子でした。
 

　AICの概要説明、スマート農業技術の展望について説明した後、園芸実習温室（花き栽培、トマトハウス栽培）や牛舎（日本短角牛のスマート技術による管理）の見学をしました。
　生徒の皆さんは、農業の担い手不足や高齢化等の課題解決に向けたスマート農業の研究内容を熱心に聞いていました。
また、トマトのハウス栽培管理方法について質問する場面もあり、興味関心の高さがうかがわれました。