【ソウゾウの森】共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)の地域共創・本格型への昇格が決定


 国立研究開発法人科学技術振興機構(以下JST)が公募する、令和4年度「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)【地域共創分野・育成型】」として採択されていた、本学木材高度加工研究所の高田 克彦 教授・所長がプロジェクトリーダーを務める『技術x教養xデザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点』が、【地域共創分野・本格型】への昇格プロジェクトとして採択されました。

 本プロジェクトは、人口減などで地域社会が縮小する中で、秋田県の「森林資源」を多角的に活用することで、資源や技術を受け継ぎ、人材と文化の交流を促して経済・産業を活性化させ、新しい循環システムの構築を目指すプロジェクトで、本格型採択に伴い、各機関の特徴や強みを生かし、秋田の豊かな森林資源の活用を事業の柱に据え、さらに人材育成や産業創出の推進に努めます。

拠点名称

『森の価値変換を通じた、自律した豊かさの実現拠点』

プロジェクトリーダー

本学木材高度加工研究所 教授・所長 高田 克彦
(森林資源バイオエコノミー推進機構株式会社 代表取締役)

代表機関・参画機関

代表機関:秋田県立大学
幹事自治体:秋田県
幹事機関:国際教養大学、秋田公立美術大学、㈱Q0、一般社団法人サステナブル経営推進機構、㈱秋田銀行
参画機関:京都大学、神戸大学、静岡大学、森林研究・整備機構森林総合研究所、能代市、大館市、株式会社竹中工務店、トヨタ車体㈱、森林資源バイオエコノミー推進機構㈱、㈲r-homeworks、㈱日建設計、㈱イトーキ、㈱長谷萬、詩の国秋田㈱

関連するSDGs

4:質の高い教育をみんなに 8:働きがいも経済成長も 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
11:住み続けられるまちづくりを 15:陸の豊かさも守ろう 17:パートナーシップで目標を達成しよう

JSTの発表はこちら(別リンクで開きます)
プログラム概要(別リンクで開きます)