3大学連携プロジェクト「第4回ソウゾウの森会議」が開催されました

 本学木材高度加工研究所の高田 克彦 教授・所長がプロジェクトリーダーを務める、秋田県立大学、国際教養大学及び秋田公立美術大学の連携プロジェクト『技術x教養xデザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点』の一環として、2月18日(土)、秋田市・にぎわい交流館 auを会場に、「第4回ソウゾウの森会議」が開催されました。

 今回の会議では、林 千晶(株式会社Q0代表)から、「秋田と東京、そして全国との出会いから」と題して、「事業を創りたい人」、「事業を応援する人」によるワールドカフェを実施しました。参加した約50名は9つのテーブルに分かれて、地域共創や起業、秋田の可能性などについて終始活発なディスカッションが展開され大変有意義な機会となりました。
 

ソウゾウの森会議とは

 「ソウゾウの森会議」は自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかで暮らし方と働き方を創造する人々が集う場で、秋田という固有の土地に暮らしながら、世界のどこに持っていっても普遍的に通じる、意味性をもった仕事を生み出す人々が集う”森”のような場をつくることを目的に、100人の起業家精神を持った人々の生態系をつくり、そこから次の100人が自然発生するような仕掛けづくりを目指しています。

 本年度のソウゾウの森会議が開催されました。
  第1回:11月27日(日)10:00-12:00 工藤 尚悟(国際教養大学・准教授) 
  第2回:12月24日(土)15:00-17:00 今中 隆介(秋田公立美術大学・教授)
  第3回: 1月29日(日)15:00-17:00 高田 克彦(秋田県立大学木材高度研究所・所長)
  第4回: 2月18日(土)14:30-16:30 林 千晶(株式会社Q0代表)