本学教員が「サイエンスキャッスル2021」の審査員を務めました

 本学生物資源科学部生物生産科学科の櫻井 健二 准教授(専門:園芸育種学・果樹園芸学)が、令和4年3月20(日)に宮城県富谷市で開催された「サイエンスキャッスル2021東北大会」における口頭発表において審査員を務めました。

 今大会は、新型コロナウイルスの感染拡大と同月16日に発生した東北地方の地震の影響を考慮し、完全オンラインでの開催となった本大会では、11件の口頭発表および31件のポスター発表、そして3件の富谷市中高生特別企画の発表が行われました。
 

サイエンスキャッスル2021東北大会 in富谷 結果速報


 サイエンスキャッスルは未来の研究者の登竜門として2012年から実施している中高生のための学会です。現在では開催場所は国内のみならず国外にも広がり、中高生の多様な研究が集まるアジア最大級の学会へと成長を遂げています。さらに、民間企業、大学等研究機関とも連携し、企業支援型プロジェクトやサイエンスキャッスル研究費を通じた研究支援体制の充実化、中高生が先端研究に触れる機会の創出を推進しています。