秋田大学電動化システム共同研究センター「新世代モーター特性評価ラボ」開所式に小林学長が出席しました

 4月28日(木)に秋田大学と秋田県立大学が共同で運営する電動化システム共同研究センターの試験施設である、「新世代モーター特性評価ラボ」が完成し、開所式が行われました。当ラボは秋田市雄和にある、旧秋田市立種平小学校を改修して設置されました。

 整備された体育館には、150~200席の民間航空機の胴体を収納できる広さがあり、航空機を含む将来の電力網実証試験に対応可能なシステム試験設備が設置してあります。

 小林 淳一 学長は、「将来、秋田県で働きたいというような高い技術力を持った人材のためにも、高い目標を掲げて取り組んでいきたい」と、挨拶の言葉を述べました。
 

 
★体育館に設置されている各種設備