本学の教員・学生と杏林大学の学生からなる合同チームが「第27回かわさきロボット競技大会」で企業賞を受賞しました

ー知能メカトロニクス学科ー

 8月28日に開催された無線操縦型ロボットによる格闘戦「第27回かわさきロボット競技大会」(神奈川県川崎市)に、知能メカトロニクス学科の人工生体機構研究室と杏林大学保健学部臨床工学科2年生有志からなる合同チームが、自作ロボット「しろやぎ22」で参加しました。

 結果としては本戦、敗者復活戦とも初戦で敗れましたが、スポンサー企業が独自の観点で選考する企業賞のうち、大型蓄電池等を扱う株式会社セイキによる「セイキ賞」を受賞しました。

 チーム代表の齋藤 敬 教授は、「かわさきロボット競技大会は、人工生体機構研究室が行っている学生自主研究の中間目標であり、今回磨いた技術で鳥獣被害対策ロボット等の性能向上に応用していきたい」とのことです。

 


【ロボット「しろやぎ22」とセイキ賞の賞品】
※今後、このロボットはより大型のロボット「かみやぎ」、「おおやぎ」の制御に向けた研究に使われます。


【齋藤 敬 教授と杏林大学の学生】