本学教員が企業主催のウェビナーで講演しました

 11月16日(水)、メイワフォーシス株式会社が主催するウェビナーがオンラインで開催され、本学生物資源科学部の井上 誠 准教授(生物環境科学科、専門分野:気象学)が、『 国内初!ドローンを使った高層のCO2濃度観測 』と題して講演しました。

 井上誠准教授は、本学で開発されたドローンによる温室効果ガス観測システムの紹介と現時点での成果について報告しました。

 本研究ではLI-COR社製の二酸化炭素濃度観測装置(LI-840A)を用いており、ドローンに搭載する際の工夫点や観測精度など多くの質問・コメントが寄せられ、活発な意見交換がなされました。