本学が共催する「ラムサール賞・山階芳麿賞受賞記念特別講演会」が開催されます

 12月3日(土) 、ホテルサンルーラル大潟において本学と大潟村との共催により、ラムサール賞および山階芳麿賞を受賞された、呉地 正行 氏(大潟村応援大使/日本雁を保護する会会長) による特別講演、『地球を渡る雁が選んだ大潟村〜 雁のいる風景が導く、自然を活かした干拓地の未来 〜』が開催されます。

 呉地氏は、大潟村で長年ガン類の調査研究を行うとともに、渡り鳥の観察会の講師を務め、地域住民だけでなく本学学生や教員へも水田環境づくりの重要性を指導してこられました。また昨年からは、本学アグリイノベーション教育研究センター圃場において、日本雁を保護する会と山階鳥類研究所との共同研究も進めており、本学との研究交流も進めております。

 生物の多様性の向上と共生型の社会のあり方について考える貴重な機会となりますので、皆様お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

名称・講師

 特別講演:『地球を渡る雁が選んだ大潟村 〜 雁のいる風景が導く、自然を活かした干拓地の未来 〜』
 講  師:大潟村応援大使・日本雁を保護する会会長 呉地 正行 氏

日  時

 12月3日(土) 13時30分~15時30分

場  所

  ホテルサンルーラル大潟

参加申込等

 11月30日(水)まで、大潟村干拓博物館(TEL 0185−872−1680)
 または、
参加申込フォームより申し込み。参加費無料。